リール動画の作成がさらに簡単に: リミックスやテンプレートなどがアップデート

リール動画の作成は好きにやってみることが大切です。そして、リール動画のシェアの方法も1つではありません。さまざまな方法で独自のリール動画をシェアして、もっと見てもらえるようにしましょう。Instagramでは、皆さんが一番自分らしいと思えるやり方を試してクリエイティビティを伸ばせるように、リール動画の作成をよりいっそう簡単にする機能の開発と強化に引き続き取り組んでいます。

リールの始め方がわからない場合や、次に作成するリール動画のアイデアが浮かばない場合は、以下の新しい機能を使ってどんなものが作れるか試してみましょう。

リミックスの新しい機能や強化された機能を使ってリール動画を自分流にアレンジして、クリエイティビティをレベルアップさせましょう。リミックスを使っている人は、そうでない人よりも良い成果を得られています。事実、リミックス利用者では、作成したリール動画1本当たりのフォロワー以外の利用者による再生数が、6月は2倍になっていました。^*

写真: 動画作成やオーディエンスとのコラボの可能性を広げるために、Instagram上の公開写真をリミックスできるようになりました。気軽に動画を作ることができる優れた機能です。リミックスする写真は、自動的にGreen Screenレイアウトのリール動画に変換されるので、そこに自分のコメント動画を追加することができます。写真のリミックスは、数週間のうちに全世界で利用できるようになる予定です。

レイアウト: リミックスのレイアウトを、Green Screen、横分割、縦分割、リアクションビューのいずれかから選んでカスタマイズできます。ピクチャーインピクチャーのレイアウトで視聴者を喜ばせたり、ほかのクリエイターのリール動画とコラボしたりしましょう。リミックスには自分の動画も使えるので、ビフォーアフターの動画を作るのに便利です。

クリップの追加: いい動画が撮れたら、2つのクリップを並べて見せる代わりに、ほかの人のリール動画の後に自分の動画をつなげることもできます。考えさせる質問に対して、あっと驚く答えを返したり、ストーリーの後編を作ってオチをつけたりしてみましょう。

自分のリール動画にぴったりのテンプレートを探している場合は、[リール]タブの右上のカメラアイコンをタップしてから[テンプレート]に切り替えると、さまざまなテンプレートオプションを閲覧できます。そこから、自分が目指す作品に最適なテンプレートを選びましょう。あとは自分のクリップを追加するだけで、傑作の出来上がりです。

Instagramで見つけた、3つ以上の部分で構成されるリール動画を真似したいと思ったら、テンプレート機能を使えば、それと同じフォーマットを自分のカメラで簡単に再現できます。オーディオもそのまま移せるので、動画の作成がさらに簡単になります。

前面カメラと背面カメラで同時に録画できる新しいカメラ機能「デュアル」を使って、リール動画を進化させましょう。これは絶対にシェアしたいと思う場面に出会ったら、デュアルを使えば、目の前の最高の映像とそれに勝るとも劣らない自分のリアクションを同時に収めることができます。視点を増やすことで、リール動画のストーリーテリングのレベルを高めることができます。

動画は、Instagramになくてはならない要素です。楽しい動画の作成と発見をさらに簡単にするために、Instagramでは、新規の動画をリール化してもっとシンプルに動画を楽しめるようにしています。今後Instagramで新規に公開される15分以内の動画については、リールのクリエイティブ編集ツールを使えるようになり、全画面で表示されるようになります。公開アカウントから投稿されたリール動画も、条件を満たしていれば、おすすめとして多くの利用者の目に触れる機会が与えられます(現在は90秒以下のリール動画のみが対象)。今回紹介した機能のほかにも、Instagramでは、優れたコンテンツをより簡単に作成し、楽しむことができるよう、動画やクリエイターのための開発を幅広く進めています。