Instagramリール動画の作成がさらに簡単になる新機能が登場

時計のアイコン2022年6月2日

想像力を羽ばたかせることができるリールその作り方に正解はありません。そんなInstagramリールで、好奇心やクリエイティビティの赴くままに動画を作成することが一段と簡単になりました。今回紹介する新しい機能を活かして、オーディエンスとの交流を深め、もっと自然な、あるがままの自分を表現しましょう。

プロセスが完璧でなくても大丈夫。むしろ完璧でないのがいいのです。どんな方法でも、いつでもどこでもリールでいろいろ試して、自分のコミュニティを育てて自分なりのやり方でクリエイターとしての道を歩みましょう。ずっと昔からInstagramを使っている人も、まだ使い始めたばかりという人も、新たな視聴者を獲得できるかどうかは、そのチャンスを自分が活かすかどうかにかかっています。60日間に5本以上のリール動画を投稿した公開アカウント(フォロワー1万人以上)では、60日間のフォロワー獲得数が、リール動画を投稿しなかった同じカテゴリのアカウントの2.5倍になりました。

始め方に迷ったら、以下の新機能を使ってコンテンツづくりをスタートしてみましょう。

リールの機能を紹介している3つのスクリーンショット

新しいサウンドエフェクトを使って盛り上げる

ホラー映画を音無しで見てみればわかりますが、音は、緊迫感を出して視聴者の気分を刺激するためになくてはならないものです。これは、リールを含め、あらゆるタイプの動画コンテンツに当てはまります。エアホーン、コオロギ、ドラムなど、Instagramの一新されたサウンドエフェクトコレクションを使えば、リール動画にユーモアを加えたり、視聴者の感情を刺激したりできます。

自分の音声をインポートする

Instagramリールに自分が持っている音声を直接インポートできるようになりました。外出先でも唯一無二のリールを作成できる画期的な機能です。音声のインポート機能を使うと、カメラロールにある5秒以上の動画からコメントや背景音を追加できます。ほかの利用者のリール動画で使われるかもしれないので、必ず自分の声がうまく撮れていることを確認しましょう。

インタラクティブなスタンプでオーディエンスとつながる

Instagramストーリーズでお馴染みのインタラクティブなスタンプの数々を、リールでも使えるようになりました。これで、コミュニティとの交流の機会がさらに増えます。さっそく以下のスタンプをリールで使って、新規の視聴者を引きつけ、コンテンツづくりに参加してもらいましょう。

  • アンケート: 2部構成のリール動画を作るなら、後半の動画で何が起きてほしいかを投票してもらい、オーディエンス自身がコンテンツづくりに参加できるようにしましょう。
  • クイズ: オーディエンスの知識を試せるスタンプです。新しいことを教えるのにも使えます。
  • 絵文字スタンプ: コンテンツを見てどう感じたかを、オーディエンスにスタンプで教えてもらいましょう。スタンプなら、目がハートの絵文字がさらにパワフルになります。

何でも思いついたら、友達やファンの参加を促して、コミュニティがより近くに感じられるようにしましょう。また、オーディエンスの反応を直接知ることは、今後のリールコンテンツのヒントになります。

90秒のリール動画でストーリーに深みを出す

リールで使える時間が増え、最長で90秒の動画を投稿できるようになります。自分のことをもっとシェアしたり、舞台裏の映像を増やしたり、コンテンツのニュアンスに深みを出したり。増えた時間を使って、何でも試してみましょう。

テンプレートからインスピレーションを得る

「あのリールが頭から離れない」。そんなときは最近リリースしたテンプレート機能を使えば、別のリール動画をテンプレートにして簡単にリール動画を作ることができます。テンプレートにはオーディオとクリップのプレースホルダーがあらかじめ入っているので、あとは自分のクリップを追加して長さを調整するだけです。

Instagramではこれからも、リールでオーディエンスとつながり、楽しいコンテンツを提供するための新たな機能の開発に取り組んでいきます。今回リリースした新しいツールからどんなものが作られ、どんなクリエイティブな使い方が生まれるのかを、楽しみにしています。