@hamzasyedofficialが語る、「共感できる瞬間」を何百万回もの再生につなげる方法
Hamza Syedさん(@hamzasyedofficial)は、日常のふとした人間同士のやり取りを、見た人が思わず手を止め、考えたり、笑ったりしてしまうコンテンツに変える才能の持ち主です。会話によるストーリーテリングとシンプルな演出で知られ、シチュエーション別のリール動画の作り方を追求して、88万3,000人を超える熱心なフォロワーによるコミュニティを築いてきました。
Syedさんは、一目でわかる「グリーンフラグの彼氏」という役になりきるときも、大胆に新しい表現を試すときも、Instagramでの創作に正解がないことを自ら示しています。オーディエンスに何が響くかをしっかり見極め、共感しやすい気づきを何度も使えるフォーマットに変えることで、何百万人もの人にリーチしています。
Syedさんは、こう述べます。「Instagramでは、どんなコンテンツやクリエイターでも、見てくれる人がいると感じます。トレンドの移り変わりが激しいからこそ、新しい表現が生まれる余地が常にあるのです」
数字で見るリールの成長
「毎日投稿して、16日目にはフォロワーが2万人から10万人に増えました。リールがこの成長の最大の原動力です」
キャビンクルーからクリエイターへ: Instagramが自分らしい表現を見つけ、本格的なキャリアを築く場になるまでの道のりについて教えてください。
私がクリエイターとして歩み始めたのは、キャビンクルーとして働いていた頃でした。Instagramは、ストーリーテリングと演技への情熱を表現するのにぴったりの場所でした。転機となったのは、私がシェアしていたストーリー、つまり日常や旅行での共感できる小さな気づきが、Instagramでの知り合いの枠を大きく超えて、他の人とのつながりを生み出していると気づいた瞬間でした。最初のシチュエーション別リール動画『あなたの理想のデート』は、100万回も再生されました。毎日投稿を続けたら、たった16日間でオーディエンスが2万人から10万人に増えました。そのとき、挑戦するなら今だ、と思いました。そして、Instagramがくれたクリエイティブ活動の自由と、オーディエンスとの直接のつながりが決め手になりました。
もし今日あなたのページを初めて見る人がいたら、どのリールを見せますか?そのリールを見ると、あなたの成長がどのようにわかりますか?
その人には3つのリールを見てもらいたいです。それを見れば、私が気軽な投稿者から、Instagramですぐに私とわかるスタイルを持つクリエイターへと変わっていったことがわかるでしょう。これは、サイクルになりました。試して反応を見て、うまくいったものからさらに次を試すという繰り返しです。似たアイデアを別の恋愛シーンにも試してみたりして、しばらくすると、まったく違うフォーマットにも自信を持って挑戦できるようになりました。『優しい彼氏と付き合うと』にはコメント欄で大きな反響があり、Instagramコミュニティで私のコンテンツが共感してもらえていると実感しました。
リール動画が大きく伸びそうなとき、どのようなサインがありますか?
リールが大きく伸びそうなときは、とてもはっきりしたサインがあります。大切なのは、再生数だけでなく、エンゲージメントのスピードです。最初の1時間でシェアや保存が一気に増えます。例えば『妻が火星行きに選ばれたら』は、投稿から4時間で100万回再生されました。そのリールが送信されたり保存されたりしていれば、内容が強く響いているとわかります。コメントも前よりずっと速く付き始め、しかもたいていもっと会話っぽいものになります。そうした強いエンゲージメントが瞬時にあると、リールがInstagram上でもっと広く、まだつながっていないオーディエンスにリーチできそうだと感じます。
リールが新しい利用者にリーチするときは、何か共通のパターンがありますか?
プロフェッショナルダッシュボードは、Instagramで何がうまくいっているかを理解するのに欠かせません。例えば先ほどの『火星』リールなど、私の人気リールは、最初の3秒間にとても強いフックがあることがよくあります。また、再生時間もチェックしています。最後まで見てもらえたら、ストーリーテリングが効果的というサインです。もう1つのパターンとして、「~したら、~」の設定で共感を呼ぶリール動画がシェアされやすく、これが新しい人にリーチを広げたいときに有効です。こうしたパターンを分析することで、新しい人にリーチするにはどこを強化すべきかがわかります。
Instagramインサイトでは、オーディエンスやコンテンツについて、ご自身では気づかなかったどんなことがわかりましたか?
インサイトのおかげで、自分のコンテンツのリーチについて多くを学びました。Instagramの発見機能のおかげで、私の閲覧数の60~83%は、フォロワー以外の人によるものです。インド以外のパキスタンやUAEからもエンゲージメントがあって、驚きました。それで、自分のテーマが世界共通だと実感できました。さらに、自分のオーディエンス層についても理解が深まりました。見てくれているのが13~54歳の人で、その人たちの興味が恋愛関係や家族関係にあるとわかっていれば、笑いをそれに合わせることができます。こうした経験から、活発で成長を続けるコミュニティに自分の表現が響いているという自信が生まれました。
リールのほかに、Instagramのどんな機能がクリエイティブ活動に役立っていますか?
私はストーリーズを使って自分の日常の裏側を見せたり、アンケートやQ&Aを通じてもっとパーソナルにオーディエンスと交流したりしています。トライアルリールは、メイングリッドを気にせずに大胆なアイデアをテストするのに最適です。例えば、ロシアで-14°Cの中を泳ぐ自分を撮った旅行リールを投稿したところ、310人が新しくフォロワーになってくれました。
今リールで成長したいと思っている人に、Instagramでの経験から学んだことを教えてください。
私が学んだ最大のことは、コンセプトの重視です。完成度の高さよりも、強く共感できるシナリオのほうが大切です。アイデアを早めに試してみて、何が効果的かを確認することをおすすめします。何より大切なのは、オーディエンスの反応をしっかり見ることです。インサイトとプロフェッショナルダッシュボードを活用すれば、何がうまくいって、それがなぜなのかまで把握できます。リールでの成長は、学びと改善の繰り返しです。好奇心を持ち続けて、Instagramで創作を続けてください。
今はプラットフォームがたくさんありますが、Instagramがクリエイティブ活動の中心であり続けている理由は何ですか?
Instagramでは、どんなコンテンツやクリエイターにもオーディエンスがいると感じます。リールを通じた発見は素晴らしく、私はそのおかげで、ゼロからコミュニティを作ることができました。でも、一番気に入っているのは、Instagramがすべてがそろった場所である点です。創作も、共有も、オーディエンスとのメッセージのやり取りも、すべてここでできます。そうした直接のつながりに加えて、そこで使えるツールやインサイトこそ、Instagramが私の創作活動にぴったりな場所となっている理由です。
Hamza SyedさんをInstagramでフォローする: @hamzasyedofficial


